NO.10410317
中学受験
-
13 名前：中学受験終了組：2006/06/07 09:22
-
娘の受験校選びで、あちこちの学校の説明会へ行き、
もちろん上記にあがっている学校も説明を聞きましたが、
どこの学校も、９割は普通のサラリーマン家庭ですとの事。
どこの学校にも、少なからず、飛びぬけて金持ちのお嬢様はいますが、
クラスで一人二人のレベルです。
ですが、サラリーマン家庭であっても、私学に行かせる事ができるだけの
余裕のある家庭のお子様だと思います。
ただ、高偏差値の学校には、サラリーマンでも
それなりの大手企業、高収入家庭が多いです。
例えばですが、大手企業、エリートである父親は、
高学歴であり、頭脳明晰です。
そういった人の嫁の多くも、高学歴であり頭がいいです。
自分に見合った人と結婚している人がほとんどだと思います。
両親揃って頭が良ければ、子供もほぼ頭がいいです。
偏差値の高い学校を受験するお子さんは、
お嬢様でなくても 高学歴、頭の良い親を持ち、
大手企業、あるいはエリートサラリーマンの家庭の子供だと
感じました。
(突然変異で子供だけ頭がいいというのは確立は低いです）
また偏差値の低い学校では、収入はあるが、
親の頭もほどほど…で、中小企業、自営の家庭が多いと思いました。
現在本物のお嬢様学校なんてあるのでしょうか？
保護者として、「女性としてのしつけ」を期待して、
娘たちを私立へ行かせましたが、
「10秒かけて美しいおじぎをする娘」を見て、
保護者として、いわゆる「お嬢様教育」これから社会に出ても恥ずかしくないしつけを受けさせる事ができ、
大変満足しています。
いざという時、受けた教育が役に立ち、物を言います。
私立中学の多くの生徒は｢万単位」の財布を持っているので、
少し驚きましたが、サラリーマンであれ、お金に余裕のある家庭の子供たちの
集まりなんだなと実感しましたが…。